当社のビジョン

なぜ記帳代行だけを行うのか

当社は記帳代行に特化したサービスを提供していますが、お客様からは給与計算や入出金管理、請求書の発行といった経理業務全般をお願いできないかとのお話をいただくことがあります。

そのようなご依頼を頂くことは、私どもの日頃のサービスを高く評価して下さっていることの現れであり、非常にありがたいこととは思っています。
しかし、すべてお断りをしています。

たとえば、給与計算ひとつをとってみても、所得税、住民税、社会保険や労働保険、そして勤怠・有給休暇の管理など関連する法律を多岐にわたって学ばなければなりません。
また、知識を有効に使いこなすためには実務での経験値も必要となってきます。

それら知識・経験が兼ね備わっているのであれば、給与計算をお引き受けすることは可能です。
しかし、残念ながら、当社にはその両方が十分に備わっているスタッフは誰一人としていません。

「生兵法は大怪我のもと」と言います。中途半端な知識や経験値で給与計算をお引き受けして、怪我をする(誤った処理で被害を被る)のが私どもだけだったらよいのですが、そうではありません。一番の大怪我を負うのはお客様なのです。

私どもが知識や経験を活かしきることができるのは、今は記帳代行だけです。非常に限られたフィールドではありますが、揺るぎない自信を持って戦うことができるこのフィールドで精一杯のサービスを提供したいと思っています。

仕訳件数に左右されない料金体系

記帳代行の業界では、仕訳数に応じて料金が変わるのが一般的です。

「仕訳ってなに?」

と思われる方がいるかもしれませんが、たとえば、100万円の売上請求では、

・売掛金 100万円/売上高 100万円

が計上されます。この1行の計上が仕訳と呼ばれるものです。

実はこの仕訳、意図的に数を増減させることができるのです。

たとえば、給料の仕訳。一般的にはこの5行の仕訳が記帳されます。

給料 ×××/現金預金 ×××
給料 ×××/預り源泉所得税 ×××
給料 ×××/預り住民税 ×××
給料 ×××/預り社会保険料 ×××
給料 ×××/預り雇用保険料 ×××

では、給与を受け取る社員が10人いた場合、この仕訳の行数はいくつになるでしょうか?

答えは、何人いらっしゃったとしても、合計額での記帳であれば5行で済みます。

しかし、社員ごとにこの仕訳を記帳したら5行×10人=50行となります。50行-5行=45行の差。
これが1年間積もりに積もると45行×12月=540行。仕訳数に応じて料金が決まっていたとすると、とんでもない料金の差が生まれてしまいますね。

もちろんこのような仕訳のすべてが悪意を持って行われているわけではありません。
記帳の正誤を仕訳で確認するために、このような仕訳をせざるを得ない場合もあります。
(実際、当社もこのような仕訳の仕方を認めているケースがあります。)

ただ、お客様からすると、「仕訳を増やしているのは、料金を上げるためじゃないのか?」と不審に思われるかもしれません。
私共はこのようにお客様に思われてしまうのはイヤですし、それを気にしてしまい、仕訳を省略してしまうのもイヤでした。
仕訳を省略しすぎると、後日に会計帳簿を見直したとき取引の内容を理解できないといったことが起こりえたりするからです。

では、どうすればよいのか?考えた結果の答えは非常にシンプルでした。

「仕訳件数に左右されないような料金体系にすればよい」と。

タイムリーな時代に求められるスピード感

資料を送ったのにいつまで経っても報告が来ない!

という経験がありませんか?

こんなことはあってはならないのですが、残念ながら幾つかの記帳代行会社で起きてしまっているのが実情のようです。
実際、そのことが原因で当社に契約をご変更になられたお客様もいらっしゃいます。

ビジネスの世界は激しく移り変わっています。今は新しい技術としてもてはやされるものが1年後には過去の遺物として扱われるような時代です。
そのような時代を生きていくには、情報をタイムリーに仕入れ、次の一手を先手先手で打つことが何より重要なことです。
それなのに、次の意思決定を行うための重要な情報(直近の財政状態や損益状態)がいつまで経っても入手できないと、
ビジネスチャンスをどんどん失っているといっても過言ではありません。

私どもが主眼に置いているのは、お客様の事業発展です。絶対にその足枷となってはいけません。
こうした観点から、当社は、お客様から資料をお預かりした後1週間以内に報告資料の納品を行うことを目標にしています。

お客様へのお願い

数字という何の感情も持たないものに対して、我々ができること。それは、感情を持って接することだと考えています。

ビジネスは良いときもあれば悪いときもあります。
結果に対して一喜一憂していただくのは構いませんが、常に次のビジネス展開を睨んで数字を受けてめていただきたいと思います。
特に悪い結果が出たときは眼をそむけたくなるかもしれませんが、手をこまねいて何も手を打たないと状況はどんどん悪化していくだけです。

ぜひ目の前の現実を直視してください。そして、打開策が見い出せないときは、一人で思い悩まれず是非我々にお声かけください。
一緒に考えてまいりましょう。

ご依頼をお断りするお客様

当社は、以下の条件にあてはまる(あてはまると疑われる)お客様からのご依頼は、無条件でお引き受けいたしません。

契約後これらの条件にあてはまることが判明した場合には、即時契約解除とともに違約金(契約書約定の額)をお支払いいただきます。
また、専任弁護士を通じて法的な手続きを執らせていただくこともあります。

連絡なしに報酬を滞納される方

当社スタッフに対して強迫的・暴力的・非常識的な発言や行為をされる方

架空取引や裏帳簿などの不正をされている方

反社会勢力の方

少し厳しい言い方となってしまいましたが、私共はお客様と対等でクリーンなビジネス関係を構築したいと考えています。
何卒ご理解の程お願い申し上げます。
お客様におかれましても私共のサービス・対応に至らない部分をお感じになられましたら、ご遠慮なくご意見、ご指摘を頂戴できればと存じます。